ヨナグニシュウダElaphe carinata yonaguniensis 2012年11月22日撮影

朝出発する時、宿の庭先にて発見しました。
本種については以前与那国へ行った時に山地の森林で見つけていた成蛇の印象が強くて、これがその幼蛇とは最初思い浮かびませんでした。

この個体は触っても特に臭くありませんでした。幼蛇だったからなのか、たまたまそういう個体だったのかは謎です。
臭いことで有名な本種の臭いを嗅いだことがないので一度体験してみたいです。


余談ですが、来年は巳年ということで今回の南西諸島遠征では年賀状用にヘビを探していたのですが、
結局これが一番珍しいヘビとなってしまいニワカヘビ屋としてとても悔しい思いをしました。

ヘビは普通種と珍種との壁が大きくて、なかなか見れた種数が増えません。
その分、見つけた時の感動は大きいのですが。