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そろそろネタ切れ臭がしてきました。きん玉ぐらい大きいタマヤスデ。ここまで大きいのは初めて。 朽木を割ったらtree wetaと一緒に出てきた。投げた。

上が♂で下が♀(多分)ニュージーランドで驚いた虫の一つ。セミ。 向こうの草原ではあちこちから虫の音が聞こえていたが、ほとんどが小さなセミだった。そしてやたら種類が多い。少なくとも草原だけで4種は居た。 反対に、日本みたいに木に付いてる大きいやつら…

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オークランド国際空港にて。こういうところの世界地図って決まってあることがされてるんですよね。 ほらやっぱり…

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ニュージーランドは希少な固有種が多種生息しているが、侵略的外来種もまた数多く蔓延っている。近年、ニュージーランドの南島の河川に定着したディディーモという珪藻がいる。こやつは河川に侵入すると、瞬く間に河床を覆い尽くして底生動物をはじめとした…

知ってる人は知っている、コモチカワツボという巻貝。ここニュージーランドが原産国である。 日本ではなかなか厄介な外来種ではあるが、あまり知名度が高くない。詳しいことは、こちら→コモチカワツボ調査ガイド実は僕が通ってる大学の隣を流れる川に侵入し…

今日は本物のペンギンを。キンメペンギンMegadyptes antipodesという種。 南島南東部のオマルーという町にコロニーがあり、朝と夕方の巣にいる時間帯にのみ観察出来る。 野生のペンギンを見たのは勿論初めてなので凄く興奮して何枚もシャッターを切ったけど…

海岸沿いの道を走っていると、白と黒のツートンカラーの鳥の群れが目に入った。 ここニュージーランドにはペンギンが数種生息しているが…もしかして… ドキドキ… ン…? ウかよ!! 別にウに罪があるわけではないけど、ありがたみが無い (マルバネクワガタ♀だ…

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ニュージーランドではゴミムシが流行っているのか!と一瞬喜んだが、中身を見てみるとただの小説だった。 でも表紙にゴミムシを持ってくるセンスは評価する。しかも虫体が盛り上がっている微妙な加工もされてある。

NZで有名な虫といえばウェタである。これはTree Wetaの♀。♂は馬面。一見の価値有り。 よくネットで紹介されているやつはGiant Wetaという種群だが、こやつらはレアらしい。他にも大顎が発達してクワガタみたいになってるTusked Wetaや、何やお前カマドウマや…

Prionoplus reticularis、通称:Huhu beetleというノコギリカミキリ。ニュージーランドセスジノコギリカミキリという和名があるらしいが、僕らはフーフービートルと呼んでいた。 NZは郊外に出ると街灯がほとんどなく、あっても虫が来ないナトリウムランプであ…

滞在中に一度だけ簡素なナイターをした時に飛んできた緑色のカワゲラStenoperla sp. 羽だけ見ると、なんだかカマキリに見えなくもない。幼虫も緑色らしい。

実は、今回の旅行ではほとんど昆虫の生態写真を撮っていない。 撮る癖がないというのもあるが、まとまって採れる虫が少ないから余裕がなかったのだ。 撮ってあるのはせいぜい普通種か、採集対象外の虫か、死骸である。写真の虫は、オオズコツノクワガタGeodo…

やはり遠い異国の地となると、一目ではどのタクソンに所属するのかわからない虫がいる。 この虫はオマルーという町の砂浜で乾燥した海藻の下から見つけた。三巻甲虫であることはわかったのだが、それ以上はわからなかった。 同行者のogawa氏と「これはケイシ…

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ニュージーランドに来て6日目が経った。今は南島南端のインバーカーギルという街に来ている。 ゴミムシの方はぼちぼちいるが、ColpodesとかBembideonとか日本と共通属であまり異国情緒を味わえ無い。どうやらこの島の昆虫相は元々貧弱みたいで、全然種類が稼…

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NZの航空券を購入した。往復で155600円也。 現地での滞在費や、必要物資の購入費で総額25万円近くまで行くだろう。 更にそこでデジ一を買ってしまったら、一度に35万円の出費となってしまう。泣きたい。しかし彼の地はもちろん一度も行ったことがなく、魅力…