日本産ダルマガムシ科分布記録
このブログも開設してなんと10年経ちました。
大して更新もしてないので、歴史を積み上げてきたとか大層なことは言えなくて、どちらかと言うと無駄に年を重ねたおじさんに近いです。ガハハ!
誰も見ていないと思うので、こっそり公開しておきます。
使い方は特に説明せずとも直感的に使えるかと思います。
プルダウンになっているフィルターのほかに、リストの種名や地図上の座標や県をクリックすると、選択した種または場所でフィルターがかけられます。
ありそうな質問
Q. 記録の抜けがありました!
A. すみません!まだ全部の文献当たれてないんですぅ!
ご親切な方は、こちらから教えて頂けると幸いです。
特に記録の少ない県の情報は助かります。
Q. このリスト引用して報文書いたら失敗したんですけど?
A. 申し訳ございませんが責任は取れませんので、ご自身でもちゃんと調べて頂きますよう、よろしくお願い致します。
Q. ○○地方の中心は○○県なんですけど?
A. その地方の人口が最も多い都市で選んでます。すみません。
昆虫標本ラベル作成 小技その1
※こちらはWindowsかつワードで標本ラベル作っている方向けの記事です。
空白行のみ狭くする
ワードでラベルを作成されている方の多くは、ラベルとラベルの間に空白行を挿入して切り取りできるスペースを設けているのではないでしょうか。
私は行間を固定値4.5ptに設定しているので、そのままの固定値で印刷してもそこまで無駄な余白はないですが、余白が多いと真っ直ぐに切りづらいなぁと思うわけです。
なので、空白行のみ固定値1ptにするとラベルの上下をまっすぐ裁断しやすくなるのですが、今度は空白行のみ固定値1ptにするのが面倒くせぇなぁと思うわけです。
どうしたもんかなと思いつつ「ワード 空白行のみ 行間 狭くする」とかググったりするわけですが、そんな稀な使い方する人がおらんのでイマイチヒットせずもやもやしてました。
で、ついさっきダ○ソーでラベルカット用の裁断機を買いに行く途中である方法を閃いて、早速試してみたら上手く行ったのでご紹介です。
①「置換」で検索する文字列を「^p^p」、置換後の文字列を「^p★^p」にする(別に★でなくてもいいですが、ラベルで絶対に使ってない記号にする)
②「すべて置換」したあと、もう一度「置換」を開く。
③検索する文字列を「★^p」、置換後の文字列を「^p」かつ書式>段落>行間を固定値1ptにする(書式の設定は、置換後の文字列の入力ボックスを選択した状態でポップアップウィンドウの左下にある「書式」を選択する)
④「すべて置換」で完了
写真なしですまんの。
福井県のヒメドロムシ科(Elmidae)
こちらへ移行しました。
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寺田勝幸・吉武啓・伊藤元己(2015)台湾緑島で採集された歩行虫. さやばねニューシリーズ, (17):46-47.
Selina westermanni Motschulsky,1858という種が台湾初記録として取り上げられています。
http://carabidae.org/taxa/selina-motschulsky-1858d-110
かっこいい。東南アジアからアフリカにかけて分布し、緑島の記録が東限となるらしい。
八重山で出ることを期待です。