オオルリハムシ。今回会ってみたかった虫の一つ。
在来ハムシでは最大級の大きさ。思わず「なんやこれ!すげーでかさや!」と叫んでしまった人もいる(Morino,2010)。
これはいわゆる日本海型で、全身が名前の通りの瑠璃色である。太平洋型は基本的な配色が赤色になる。

そして青森県の太平洋側一部地域では太平洋型…ではなく、多彩型と呼ばれるタイプが生息している。

こちらでは青色〜赤色が混在している。今回は3頭しか見られなかったが、それでも同じ色彩同士の個体はいなかった。
個人的には青色に赤い筋が入ってるタイプがお気に入り。